2014年1月30日木曜日

フランスへの輸出

当バニラ事業が始まったのは2009年4月.

今でも思い出すのが,初めて中小基盤整備機構九州を訪ねた時のこと.

翌年の小雪まじりの師走の午後に,博多区祇園町の機構のオフィスで,

3人のマネージャーと会いました.



久留米の小さな小さな有限会社.

バニラの国産化の話を熱く熱弁し,「将来は,欧米にも輸出したい!」

などと,意気込みだけの大風呂敷を広げました.

当然,マネージャーの皆様は,

「何と,生意気な,身の程もわきまえず.そんな簡単に

連携事業が・・・・・」とお考えになられたかと思いきや.

一人のマネージャーの方が,

「私も以前いた商社でバニラを扱ったことがある.バニラは,ヨーロッパの長い歴史の中で

今日のように使われるようになった.そんなヨーロッパの歴史あるバニラに,挑戦することは

本当にすごい.ぜひ頑張ってほしい!」

と逆に熱く語られました.

そんな思いを抱いて4年.

ほんのわずかですが,フランスへの出荷が始まりました.

あの時の気持ちを大事に一歩前に進めたことに感謝です.

機構のマネージャーの皆様,ありがとうございました.













2014年1月9日木曜日

2014年1月 10年元気通信

Vanille de Kurume も無時2014年を迎えました.

遅くなりましたが,

 あけまして,おめでとうございます

      日頃のご愛顧有難うございます.

      本年もよろしくお願いいたします.

新年を迎えて,ありがたいことに,協和発酵バイオの「10年元気通信」

新年号巻頭に取り上げていただきました.




















新年から私たちのバニラについて御読みいただいた読者の皆様には,

心より感謝申し上げます.

これを契機に今後ともよろしくお願いいたします.

また,これまで私たちのバニラをごひいきいただきました

皆様におかれましても,よろしくお願い申し上げます.

今年も,国産バニラにとって飛躍の年になるようますます精進致します.