温室を見回っていたところ、植木鉢の縁に赤いものを見つけました。よく見ると果実でした。これは何だったかなと思い返したところ、ピンポンの木という熱帯の樹木でした。
5月ごろ花が咲いていましたが、結実した様子がなかったので、忘れていました。
ピンポンの木という名前から、卓球のピンポンと関係があるかと思いきや無関係だそうで、中国語で頻姿(ピンポー)、英名でピンポンツリー(Pinpong tree)と呼ばれたところこのようになったそうです。
この黒い種子は、焼けば甘くない栗のような味が、蒸せば銀杏のような味がするそうです。1個しかなさそうなので食べるのは諦めます。
バニラより寒さには耐えますが、もうしばらくしたら加温の場所に動かしてあげましょう。
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