2番目に訪問した農園はバニラ以外も栽培する観光農園(植物園)
道路沿いに案内標識が立っていました.
中に入ると,人影もなく,誰もいません.
バニラの看板に魅かれてさらに奥に!
とても静かな整備された(下草が丁寧に除草されていて安心して歩けます)
小道をバニラの株を見ながら奥へ奥へと
この農園はバニラ生産を目的としていないので,
様々な樹木にバニラが這わされていました.
バニラを眺めながらさらに奥に進むと
一人の女性が現れ,
「バニラ以外もいろんな植物があるよ見るかい?」
と優しく英語で声をかけてくれました.
私たちは,嬉しそうに植物の名前を言いあてながら案内していただくと
とてもにこやかな顔で喜んでくれました.
「バニラの紅茶かコーヒーはいかが?」
御手製のバニラコーヒー! ましてここはニューカレドニア
となると,あのまぼろし?のリロイ種?!
とばかりに喜んでコーヒーをいただくことにしました.
女性の説明では,沸かしたコーヒーにバニラの鞘を割いていれて
置いておく,2日ぐらい置くととても良い香りになる.
頂いたコーヒーはとても甘い香りがしました.
農園でくつろいでいると,ツアーの観光客が
女性曰く,「あれはAustralian だね」
たくさんの来客をそっちのけで,私たちの相手をして下さいました.
最後に記念写真を!
ノートに記帳し,最後にお礼を述べて園をでました.
「その道を左へ左へ進みなさい.すると出られるよ」
森に迷い込んだ子供を諭す様に見送ってくださいました.
とても不思議なひと時を楽しませていただきました.
明日は,島の名所を紹介します.
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