読売新聞筑後かわら版（2014年2月15日）

私たちのバニラ事業が読売新聞・筑後かわら版に取り上げられました．

今年の1月に取材を受けて，先週の土曜日に掲載の運びとなりました．

官民一体の取り組みを評価いただいてのことです．

今後も，バニラ事業に精進してまいりますので，

皆様今後ともよろしくお願いいたします．

ようやく春と便りが

寒い日がまだまだ続きます．

みなさん体調管理は万全でしょうか？

今日も薄氷がはるなか，久留米や大木町，熊本など

九州の各地のバニラ生産者から花芽の便りが舞い込み始めました．

バニラも，冬の眠りから目覚めたようです．

寒波もひと段落して，これから徐々にあたたくなってほしいものです．

ともあれ，今年の初夏はバニラの花を楽しめそうです．

撮影：Ｒ．Ｈ　＆　Ｔ．Ｍ

完熟無農薬のレモンとライム

金子植物苑では，バニラと相性の良いレモンとライム栽培しています．

と言っても，商業生産するほどの大規模ではなく，それぞれ小さな株が20本ずつ．

しかし，無農薬で栽培したこれらの株からとれる果実は，手前味噌ですが，最高！

先日も，Vanilla関係者におすそ分け．

完熟したレモンでつっくったマーマレードは最高だったとか......

当苑代表取締役のお気に入りはライムジャム．

ほんのりした苦味と切れ味の良い酸味，そして独特の甘みがマッチしてそれはそれは・・・・

もし，当苑のバニラを見に来られる機会がありましたら，

忘れずに，レモンやライムもリクエストされると良いことがあるかも．

ちなみに，オレンジ色の果実が完熟しきったレモン．ライムは緑からレモン色．